かくよ!

いぇいいぇい

長年片思いしていた人が後輩とつきあっていたのでブログはじめました。

ある日職場の後輩に呼び出され、二人で飯行こうと言われたので、9割方これしかないだろうな、と思っていましたらその通りでした。
・後輩はもう一人いるので、わざわざ2人で出かけることは通常ない。
・彼女と私は性格が似ていたので、彼女が好きになることはあるだろうな、と最初から思っていた。

とにかく周りから固めよう!既成事実を作ろう!と思っていた私は、本人以外の周囲の人に好きなことを言いふらしていました。当然彼女にも伝えていました。
付き合っていたわけではないので、「言わなかったこと」は別に仕方ないと思ってます。長年好きだったくせに何もしていない方がおかしいですよね。
それより、なんでこの女なんだ!!
という思いの方が俄然強いですね。より性格悪いじゃないか。

呼び出されて聞いた話は、「自分も最初から好きで…、今年度からご飯とか行くようになって。でも会わないことにした。理由としては私さんのことも無くはない」とのことでした。事前に覚悟していたこともあって、この場をどう収めればいいのか…ということで頭がいっぱいでした。シリアスな場面が超苦手で、出来る限りそういう場面を避けて避けて生きてきたので。
結局詳細はよく分からず、その後裏を取っていったら(とりあえずセックスしていることはすぐ分かりました)、どちらかと言えば振ったのは後輩の方でした。

その後、鬱々とした偽鬱ライン(なぜなら元気だから)を片思いの相手に度々送っていたら、 電話が来て正式に振られました。「私のことなんか関係なく、ただ嫌になったから振られただけだと思いますよ」というラインが効いたそうです。いや多分そのとおりだろう。

言いふらしていた理由は、上に書いたとおりです。でも本当は違ったのだと気づいています。結局本人にどう迫ったらよいか分からないので、皆さんに聞いてもらっているだけ、ということと、何も提供できる話題がないのでキャラ付けの一環として利用していただけだということなんでしょう。しかし好きだったことは本当です。悔しいので、振られた後も稀に鬱ラインを送っています。たまに送るのがポイントです。いつ来るかわからない方が怖いと思うので…。

さて、この話を最初に聞いたのが10月末、そろそろこの話で食えなくなっていることも自覚しております。ちゃんと消化できるよう、ブログ始めます。