かくよ!

いぇいいぇい

ナチュラルにうえめせ

断捨離やら時間の使い方特集やらで、「人付き合いも整理しよう」みたいな書かれ方が本当に苦手です。
いや、何様!?っていう。

シルバー川柳6 断捨離でうっかり夫捨てそうに

シルバー川柳6 断捨離でうっかり夫捨てそうに

不要な物は確かに、自分が捨てなきゃそこから動きません。でも不要な人は自分とは関係なく生きているわけです。ストーカーされている人は整理したくてもストーカーを整理できないでしょ。整理した、つもりの人は、単にその後一度も自分を誘って来なかっただけかもしれないのに!…。突然の整理する側宣言に驚いてしまうんですよね。究極の上から目線なのに、なぜか良きこと、として扱われている。
そして何より、自分は絶対に「整理されてしまう側の人間だろうな」って思うから余計に。有益な時間や情報を与えてくれる人が整理されないのだとしたら。…っていうかとっても一般人にとって有益な時間や情報ってなんだ!?。
もちろん、なんか疲れてるし、で友達の誘いを断ることはまったく有りです。金貸してって言ってくる知人とは会わないことが正解です。結果としては同じようなことかもしれません。でも、そんな普段の感覚を頼りにできない人が、改めて人付き合いを整理したとまるで褒められることをやったような風潮が嫌なんです。
飲みニケーションの是非が問われる時代になってから、「誘う側が悪」とまでは思ってないんでしょうが、「誘われる側が不利」という意識が根付きすぎですよね。
誘う人だってビクビクしながら誘ってるんだよ!。
っていうか、自分から誘わなければ誰も誘ってくれないから誘ってるんだよ!!。
(あ、うそ、お昼だけはわたしの方が時間融通聞くから誘ってくれる同期2人いますありがとう)。
自分はいつも優位にいるのよ、って遠回しに言っているのになんで気づかないんだろう。唯一、恋愛に置いては、「自分から誘うべし!」みたいな教えが生きてますけどね。
なんでこんなことを思ったかというと、友達の結婚式の二次会幹事をやることになったのですが、特に予定もないのに行かないとか、私以外で知り合いがおらず幹事だと離席時間が長くなるから行くのよそうかな、とか言ってくるからです。
でもわたしはその友達を整理できないよ!。だってまじ友達いなくなるからね!。